廃発泡スチロールから接着剤

使用済みの発泡スチロールを溶かした液から、接着剤をつくる新技術を、札幌市のリサイクル会社「レーザー・プロ」(藤沢清司社長)が開発した。発泡スチロールは、燃料やプラスチックへのリサイクルが進みつつあるが、新しい方法として注目される。 タイルやブロック用の接着剤に適し、価格は市販のものの半額程度

価格が安いというのがいいですね。
リサイクル品を選ぶメリットを知らない人はいないと思うのですが、金銭的なデメリットがあれば選ばないという人は多いのではないでしょうか。同じ価格帯ならリサイクルを選ぼうかな程度。僕はそうなのですが。
ところで、これに添加された物質の安全性とか、環境負荷とか、そういうあたりはどうなんでしょうね。そこまで総合的な話が見えないと、単純にリサイクルしましただけでは「すばらしい」とは言えないのですが。