上空の大気調査は旅客機で

飛行中の機体周辺の大気を取り込み、10秒間隔でCO2濃度を測定できる。05年度に試験観測を始め、06年度からJALの北米、欧州、豪州各便の旅客機計5機に測定器を載せ、ほぼ毎日データを採取する。

今までは地上に空気を持ってきて調べるという方法だったそうです。いろいろなポイントについて連続的に調べることができるとのこと。成功したなら、JALだけでなく世界中の旅客機につけて気球規模の調査につなげられそう。