本
虫好き3人による対談集。昆虫の持つ多様性のおもしろさについて、豊富な知識と自由な発想で好き勝手喋りまくるという楽しい本でした。昆虫好きの人ならば暇つぶしに楽しめる本だと思います。そうでない人にはあまりおすすめしません。何が面白くてこの3人…
ユージン・スミスによる水俣病写真集。 あまりも痛々しく、正視できない写真が並んでいる。 人間に降りかかった「沈黙の春」(ISBN:4102074015)。
サブタイトルが「"現実的発想"による新戦略の提唱」。よく分からない本だった。学校で使われている目標が抽象的だというのには同意。かといって、具体的な目標が設定できるのかには疑問。教育でいじめがなくなるかどうかといわれれば、なくなるはずがない。…
サブタイトルが「タコの生態と民族」。そのため、タコとはどのような生物なのかという生物学的なトピックから、民俗学的な話まで広く扱っている。タコの入門書としては最適なのではないかと思う。 トリビアの泉ではないが、「へぇ〜」と思うような話も少なく…
スネークマンショーの解説本。 リアルタイムにではなく、あとからCDやテープを聴かせてもらってファンになった一人なので、当時の話や裏話がおさめられているこの本は貴重な資料になる。 代表的なコントを文字にしてもらっているのも、すべてを聞けていな…
満潮時には地面から海水が噴き出す国のリポートです。もっと科学的な話がいろいろ書いてあるのかと思ったのですが、科学的な部分よりも実際にどのように現地の人が思っていたり、困っていたりするのかというところに焦点を当てています。科学的な部分は他の…