Σブックなんて誰が買うんだ?(http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0402/07/news001.html)

今月にΣブックがでるらしい。今まで何度となく話が出てきたけれど、そのたびに頓挫した電子ブックだ。
今回はパナソニックががんばっているらしいが、本体価格37,900円のリーダを買って、その上本のデータを買わなきゃいけない。そんな不便なものを誰が買うだろうか。

確かに本好きにとって本を収納する場所というのは大問題なのだけど、だから伝しかしましたというだけではメリットが少ないのではないだろうか。せっかく電子化したのだから、全文検索を自由にできたり、目的のキーワードを含んだ本をピックアップできたり、そういうことができないとなぁ。

さらに、読むために4万円近い投資が必要ですよといわれたら、その分本を買うでしょ(^^;)
というわけで、この商品があっという間に消えてなくなることをここに予言しておきます。誰でもできる予言だけれど。